注文住宅でウッドデッキの設置を検討しているなら

これから注文住宅を建てるにあたり、ウッドデッキの設置を検討している人もいることでしょう。洗濯物を干したり、有効活用することができたり、家族みんなの憩いの場になる、幼い子供の遊び場になるなど多くのメリットがありますが、メリットだけではなくデメリットも把握しておくことが大切です。注文住宅でウッドデッキを設置すると、簡単には取り除くことができません。デメリットも踏まえた上で、本当に必要かどうかの判断が重要です。

その1つに挙げられる事は、敷地の広さが足りない場合には子供が走り回ることができなくなってしまう点です。庭に突き出る形で設置することになるため、庭の面積そのものが減ることになります。庭でスポーツをしたり、子供やペットが走り回るのであれば、ウッドデッキが邪魔になる可能性もあります。敷地にある程度の広さがあれば特に問題は無いかもしれませんが、反対に敷地が狭い場合には、ウッドデッキのみとなってしまうこともあるでしょう。

ウッドデッキの面積を狭くすればそもそも設置する意味もなくなります。事前に面積のバランスをよく考える必要があります。そして注文住宅でウッドデッキを設置したからといって、そのまま何もしなくても良いと言うわけではありません。基本的には外に放置した状態となるため、雨に濡れたり砂埃が舞って汚れることも考えられます。

掃除をしたり雨水を拭き取るなどのお手入れがどうしても必要です。定期的なメンテナンスも欠かすことができず、特に天然木材を使っていれば、メンテナンスを怠ることで劣化するので、大掛かりな作業が必要になる可能性もあります。このようなメンテナンスが必要であることも覚えておきましょう。注文住宅のことならこちら